本日は秀爺と小松島の名店【七ふく】さんを訪れました、
何時もラーメンなので、たまにはうどんです。
入口に「本場さぬき手打ちうどん」とあります、
ボクは【七ふく】さんのうどんで「さぬき」を意識した事がありません、
うどんに関しては昭和町の【みなみ】さん共々、こちらの【七ふく】さんが好みに会います。
したがって、「さぬきうどん」には執着致しません、と言うよりも「さぬきうどん」というスタイル自身が好みで無いのです、
「釜玉」とか「ひやあつ」等々には全く魅力を感じないのです。
本日は天ぷらうどんとバラ寿司を頂きました、
天ぷらうどんと言っても、本格的な花咲エビ天等ではありません、
俗に言う「○天」です、殆どが衣で言い訳に小さなエビが入っているやつ、これでいいのです、
お味の方はやや甘口ですが、美味しいです、うどんも本格的さぬきうどんの様にガチガチでは御座いません、適度な弾力とコシ。
30年以上変わらぬ味で御座います。
店内は昼前にも関わらず賑わっております。
次から次へとお客さんが入って来ますねえ、
やがて満席となり、駐車場も満車状態です。
席を開けるため、早々に食べて出てまいりました、
美味しいものは皆さんご存知の様です。
2012 6/2
今から三十年位前は仕事で週に半分以上は阿南方面に出向いておりました、その頃丁度【七福】さんがオープンされました、なんでもパン屋さんが賄いで作っていたうどんを売り出した、と記憶しております、当時から、安い、早い、美味い、の三拍子でよく通ったものです、特に早い、は本当に早いんです、時間に追われている時には有難いです、何よりも気取らない店がよろしい。
気取らないのは店舗やスタイルだけではありません、うどんも気取っておりません、何とか定食セットの様にお盆に小鉢に一品みたいな物はありませんし、稲荷やおにぎりは自分でチョイスします、だからと言ってセルフでも無いのです、うどんは豪快です、何処から見ても手打というよりもその不規則な形状は心地よい食感が味わえます。
小松島市横須町16-12
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