東北飯店

店舗

正統派、料理人の作る麺料理

ラーメン、中華そば、のコーナーでありながら、畑違いの中華料理屋、【東北飯店】さんのご紹介です、そもそも中華料理の麺料理は、上湯の澄んだ薄いスープが身上です、このスープは麺料理のみならず、他の料理にも使用されます、したがってラーメン、中華そば、の様にスープが強烈に主張にするのではなく、料理の補佐役としてのベースとなるものです、西洋料理ではブイヨンに相当するものです。
 ラーメン、中華そば、は美味ければ何をしても構わない、ルール無しのデス・マッチの様なもので、同じスープでありながら、その目的は根本的に正反対と言えるでしょう。
 


中華そば


 正統派、料理人の作るスープは、極めて単純で上湯スープベース+塩が基本となります、しかし単純が故、大変繊細な心配りと、味覚バランスが必要となります。

 こちらの【東北飯店】さんはボクの味覚バランスの基準となっております、悪い意味での個性的(ゲテモノ)なラーメンで味覚が毒された場合は、こちらの五目餡かけつゆそぼを頂いてリフレッシュいたします。

 変なスープを作るラーメン店主は、こちらの【東北飯店】を訪れて、味覚のバランスを養うとよろしいでしょう。





中華そば

絶妙のバランス

【東北飯店】さんの、五目餡かけつゆそばです、
スープと味付けは絶妙のバランスで、安心して美味しいと感じます。

 いいに付け悪いに付け、ラーメン、中華そばの強烈な個性とは根本的に異なります、中華料理の一つとして解釈するべきです。

 ラーメン、中華そばは中華料理とジャンルは異なるものの、人間が持つ味覚、美味しい、と感じる部分は同じです。
2012 6/2
徳島市富田町1-20KENBANビル1F
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ブタ

教訓 : ラーメンに飽きたら、正統派、名人級の料理人の技を味わうのも宜しいでしょう


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