松本

店舗

小松島の老舗【松本】

本日も爺がお迎えに来て「今日は何処に行くう〜?」、ボク「そうだなあ〜、この前(西方)はスカだったからなあ〜」、ボクはコッテリからアッサリまでストライク・ゾーンは広いのですが、爺はコッテリとかガッツリは苦手の様です。

 そうだ!、松本に行こう、先日掲示板で小松島の【松本】さんのレポートをリクエストがあったのを思い出しました、「shall we go 小松島だ!」、BGMは クラプトンとBBキングのデュオ、濃いブルースでノリノリ。


11時過ぎに到着いたしました、お店は以前と少しも変わっておりません、爺は「なんか美味そうなんちゃうん?」と期待を膨らませております、中に入るとタイム・スリップをした感じです、昭和30年代の雰囲気で「ALWAYS 三丁目の夕日」の1シーンの如くです。

中華そば

ほのぼのと美味いラーメン

さて、早速ラーメンを注文、小が¥480です、安いですねえ〜。
 お味の方は、薄目の豚骨スープがベースです、スープの濃度は薄いのですがバランスがいいですねえ、このバランスの良さは勝浦の【やまもと】さんとも一脈通じるモノがあります、昔からの美味しいラーメン屋さんは、濃い、薄い、は別にして絶妙のバランスを持っております、こちらの【松本】さんのスープは薄いのですが繊細な旨みを感じます、塩味の中にほのかな甘味があり、じんわりとほのぼのとした美味しいラーメンです、同伴の爺もニコニコしながらOKサインを出しております、チャーシューもモモ肉の薄味でスープにマッチしております。
ご主人
 食べている途中、奥さんらしき方がバイクで出前より帰って来ました、相当出前が入っているらしく、すぐさま次の出前に出かけました。

 そうこうする内お昼時となり、常連さんらしき仕事師さんがゾクゾクと入って来ました、馴れた手つきで入り口に設置させた給水機で水を入れております、若いお客さんも結構居るみたいで、若い方であっても薄口ラーメンが好みなんだと感心しました。

 基本的に美味しいラーメンに共通している点は、後味がいい事、これ、重要ですねえ、
 濃厚ガッツリラーメンに飽きたら、繊細な【松本】さんのラーメンがいいですね。
2012 11/2
小松島市小松島町馬場ノ本71
 


タグ・ボート 油圧 油圧 タグ・ボート

 小松島港見学

かっこいいタグ・ボート


折角小松島まで来たので、小松島港を見学、タグ・ボートが2艇停泊しておりました、タグ・ボートはかっこいいですね、船体からは想像も出来ない程の大出力エンジンが2基装備されております、2基のスクリューはそれぞれ個別に制御が可能、コルトノズル(スクリューの外部が円筒状)かCPP(可変プロペラ・ピッチといってスクリューの羽根角度を変える)、その俊敏な動作は海の戦車の如くです、その高性能が自然にこのスタイルとなっている、デザインしたのでは無く、機能が生み出した機能美です。
 アンカー巻上げのウインドラスは油圧式、星型の形状が油圧モーターです、船底の電動油圧ポンプで高圧の油圧を発生、手入れが行き届いております、これも美しい。
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ブタ

教訓 : 天気はいいし、ラーメンも美味い、日ノ峰さん経由で帰宅、今日はいい日だ!。


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