藤中

目印の赤い屋根

県南の名店【藤中】さんです、かって県南に仕事に来た場合は、ここ【藤中】さんでよく昼食を取ったものです、阿南市内まで行くと【吉田屋】さんと、決まりのコースで三十年近く前から人気店でした。
　那賀川の土手を走りながら、目印の赤い屋根を見つけると土手を降りるんですが、今回久しぶりに訪れたのですが、赤い屋根が見当たりません、よくよく探した所、なんと店舗が新築になっており、かっての趣のある野中の一軒屋のラーメン屋はさんは現代風の建物になっておりました、店内もガラット新しくなっております。

表面を覆う鶏油

お昼前に入ったのですが、すでに大勢のお客さんで埋っておりました、殆どが男性の仕事師さんです。この光景は建物は変われど同じであります。
　早速中華そば（小）を注文、いやあ〜懐かしい香りです、さて、そのお味は？、基本的に変わりませんね、スープはお昼のラーメンらしく、コクがあり少々塩分多目、表面を覆う鶏油もここ【藤中】さんならではのラーメンです、若干インスタント・ラーメンっぽい所（アトム・ラーメン？( 大崎氏は一発で見抜いた））もあるのですが、それが良い方に働いております、血圧が高いのでスープはあまり飲まない様にしようと思いつつ、一口多目に飲んでしまいます。
　麺は自家製麺でしょうか？、徳島市内には無い中太麺です。このタイプのラーメンは【藤中】さんしかございません、美味くて個性的、これでなくてはいけません。


2012 6/1

那賀川鉄橋

秀爺のリクエストで【藤中】さんを訪れました、
秀爺曰く「店の改装前の方が味がよかった」と・・・
作り手が同じだから、味の変化は無い筈？
予想される事は、調理器具も新調したのが原因でしょう？
やがて馴染んでくる筈、時間が解決してくれるでしょう。

2012 11/18

阿南市那賀川町赤池375-3
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教訓　：　【藤中】ブルース、健在なり！ 。